指導の難しさ・・:4月21日(月)のレッスン日誌

RYU

2008年04月22日 00:29

【チャレンジャーズ】

5人が参加。ウォームアップでストレッチ、ランニング、フットワーク、ボール遊び、反応ドリル、イメージトレーニング。フォア&バックの練習、サーブの練習、コーチとのラリー、コートに入れたら点数が入り、外れたらマイナス、というゲーム。ボール拾いも早く集め、たくさんの練習ができました。


【育成】

各種ショット練習。素振りをしてから、20球ぐらいのボールの早撃ちをしましたが、しっかりとした打球を打ちながら、次のショットの準備をする、というのは身体の使い方が良くないと困難です。慣れないと厳しい練習ですが、身体の使い方をよくするには実感を持って知ることが一番です。特にスマッシュが課題です。ラケットをみな大人用を使っており、その重さに耐えられる筋肉がないのはわかっていますが、そこをアイデアと努力でクリアしてもらいたいものです。基本的な動作はここ1ヶ月くらいで行ってきましたので、非常に良くなっている選手もいます。家で素振りをしてきた選手は、よくわかります。その後、サーブの練習でもからだの使い方が良くないとできないショットの練習をしたあとに通常のサーブを打たせると、みな振りぬけるようになりました。
ラスト30分は強化の選手も混じり、ラリーを。打ち合いの練習を長くやることも大切と思いますが、Yくんは短い時間に集中して行う大切さを感じているようです。短い時間に出し切る、という意識になれた選手は、当然伸びも早いです。


【強化】

今日は木村氏によるレッスンです。まさに今必要ですよ、それ!というレッスンをやってくれるので、私一人がやるのとは10倍の差があると思います。どのクラブでも必死に皆練習しているので、上達していると思いますが、昨日のゲーム練習会で、リューテニの選手コースの伸びを非常に感じることができました。選手たちに聞くと、だいぶ意識をもって取り組んでいることを感じました。




レッスン終了後は、私もハマスポに行き、トレーニングと身体の使い方の実践。実は今月からハマスポ会員となりました^^。普段子どもたちに身体の使い方を指導していますが、指導しながら自分自身もよくわかってないな、ということも正直に言うと感じます・・。どう伝えればよいかは、身をもって自分で実際に体感するのが一番だと思います。わかりやすく説明したり、体得させれるように、がんばります。

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