フランス旅日記⑦ Roland Garrosのテニスミュージアム
テニス4大大会の一つ、フランスで5月から6月に行われる全仏オープンテニスの会場、Roland Garrosに行ってきました。
Roland Garrosはパリ市内を走るメトロのNo.10でブローニュの森方面に向かい、 Port d’Auteuilで下車、徒歩15分程で着きます。
僕が行った4/30はちょうど全仏オープン前で、コートは大会に向けて準備真っ最中。フランステニス連盟の本部がある場所でもあり、事前に会場に入れるか、連盟の方とお話できないかと、電話で問い合わせてから行きましたが、案の定、ダメでした。
でも、テニスミュージアムは開いてるとのことだったので、メトロで向かいました。
テニスミュージアムのエントランスフィーは大人ひとり4ユーロ。まだ新しい建物のようです。
そこには全仏オープンの優勝者を称えるコーナー、ラケットやシューズなどのギアの変革など、、
僕は、テニスの前身とも言われるジュドポームについて興味があったので、ジュドポームコーナーがあったことが嬉しかったです。
実際にジュドポームで使われていたテニスグローブが展示されていたり、そこからどうテニスへと発展したか、など、モノや映像で紹介していました。
王族の教育にジュドポームが使われた、というのは、本当だったようです。ジュドポームが描かれた絵画がたくさんあって、当時盛んだった様子がうかがえます。
ミュージアム内に、ラケットをモチーフにしたオブジェがあったりと、やはりフランスはさりげなくオシャレで、違和感がない。
ミュージアムを出て、向かいにあるブティック(売店)でお買い物。全仏オープン中はごった返すであろう、静かな店舗でゆっくり買い物を楽しみました。
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