一生懸命
金曜のチャレンジャーズ、準育成、育成のレッスンは補講日となります。参加資格はフリーコースであること。
日々の練習の中で、うまくできなかったこと、課題と感じたことなどを自主的に取り組むことができます。コーチは、普段はどちらかというとインストラクター(教える役割)ですが、個別に練習に付き合ったりできるので、とても大切な日なのです。
なぜ金曜かというと、週末に大会が多いので、実戦練習ができるように、ということなんですね。
みんな、本当に一生懸命に練習しています。一生懸命、って、とても大切だと思います。
コーチがこんなことを言うのは気がひけるのですが、ひょっとすると、一生懸命にテニスに打ち込んでも、日の目を見ないかもしれません。
でも、やっぱり一生懸命に取り組むって、大切なんです。
それは一生懸命にやっていると、一生懸命にやらなければ出会うことのない、『自分に幸せをもたらす何か』を得ることができるからです。
それは『人』かも知れません。『出来事』かも知れません。あるいは、『モノ』かも知れません。
それは、『すぐ』幸せをもたらしてくれるかも知れません。『1年後』かも知れません。『おじいさんになってから』かも知れません。
非常に残念ですが、必ずしも、テニスでの成果、という形で出てくるわけではないのです。
でもやっぱり、一生懸命やっていれば、テニスでの成果を求めることになります。やっぱり、やったからにはそれなりの見返りを期待しますよね^^
だから、成果を求めてもいいのです。一生懸命であれば、必ずその人は幸せの道を歩けるのです。
コーチも、一生懸命に指導し、生徒が成果を出して喜んでくれたら、と思うのです。
リューテニの生徒たちは、一生懸命に練習をやっている、と信じています。
それだけで、コーチは幸せです。
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