ネグレクトやDV について思う
親や身内から暴力などを受けて児童養護施設に入る子が、後を立たない、と聞きました。
さらに現実には、暴力に発展し表面化したものは保護される対象になるが、それまでにネグレクト(育児放棄)などの経緯があり、その段階はかなり多いのだと言うことです。
ストレスの増大とリアルコミュニケーションの機会の現象。これによって、『幸せ』を人とのつながりからではなく、所有や支配することや勝利そのものなどを求め易い環境に我々はいるのだと感じます。
ネグレクトや暴力を振るう親だって、やりたくてやっているわけではないはずです。しかし、欲を満たせないいらだちは、自らが『幸せ』ではないと感じ、弱者に対して攻撃をしてしまうのです。
かなり根が深いこの問題。こどもたちの成長をテーマに活動しているので、これから、何かできることをやっていきたいと思います。
私も調べたり、聞いたりしていきますが、何か情報があれば、何でも結構なので、教えてください!
関連記事