話しっぱなしの一日

RYU

2009年04月26日 00:56

嵐のような雨でしたね・・・


今週は6月からのリューテニの新しいレッスンの説明会を、レッスンの合間に行っています。保護者には、忙しい時間を縫ってコートにお越しいただき、また説明を聞いていただいています。

今日は雨のため、全てのレッスンを中止せざるを得ませんでしたが、説明会のため夜までコートにおりました^^

後ろがセカンドオフィスになっているキャンピングカーのため、仕事をしながら待機していました。

雨のコートサイドに停めた移動オフィスで黙々と仕事・・・こんな時間もいいいもんです。。




また今日は、こども達が出場するトーナメントの仕組み(協会、連盟の関わりなど)の勉強会を、競技として取り組んでいこうとする生徒の保護者対象に開催しました。

これまで『県内のジュニアテニスの現状』『スポーツ栄養講座』『中学からのテニスとの関わり方(小5の生徒を持つ保護者対象)』とやってきた、ジュニアテニスミーティングの第4回目となります。

情報はオープンに、こどもを指導するコーチとしての立場で説明させていただきました。

大会やランキングシステムは、テニスをがんばるこどもたちの成長のために使われるべきものです。これって、当たり前のことです。しかし、システムが非常に複雑であり、そのために公開されている情報が消費者に浸透していません。

知識が無いと、知恵は生まれません。ですから、『こどものマネージャー』である保護者には、しっかりと知識を持っていただき、協会や連盟に使われることのないよう、知恵を持っていただきたいのです。

大会があるから出場する、のではなく、日々の練習がこどもの成長につながるようにするため大会に出場するのだと思います。

正しい知識を持ち、テニス以外のことも含めた”広い視点”でジュニアテニスを見ていくことが、”広い世界”に出て行こうとするこどもを育てるのに必要だと思います。

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