This is it と 自信

みてきました、This is it by Michael Jackson

主にコンサートのリハーサルの様子のダイジェストと関係者のコメントで構成されています。

シンプルに、すごい！の一言です。

リハの映像を見せられて、ここまで感動させてくれるのはＭＪしかいないと思います。




僕もステージで踊っていた経験があるのでわかるのですが、リハって大切と思いながらも集中しきれないものです。適当にやってしまったり・・・

彼は本当に、リハを大切にしている。

そして、自分の感性を大切にしている。




今の時代ほど、自分の感性や視点を大切にしない時代はありません。

自分がどう思っているか、ではなく、ニュースやワイドショーに振り回されている。

自分ではなく、メディアを信じている。

また、口コミがメディアといいますが、口コミだって、同じです。

自分よりも他人を信じている。




This is it　の中で、リハ中、うたっている最中に耳のイヤフォンを取り、こう言った。

「（イヤフォンを使ってほしいという）意図はわかる。でも、僕は自分の耳でスピーカーの音を聞いてきた。昔から、こう育てられた。」




自分を信じているからこそ言える言葉だな、って思いました。




自分の、内なる声・・・

本当の自分・・・

もうひとりの自分・・・




最後に自分を助けてくれるのは自分自身ですよ。

信じてあげましょうよ＾＾