『幸せの道って、あるんですか?
残念ながら、ありません。
探しても見つかりません。
幸せだ・・・幸せだ・・・って、
言ってる人の後ろに
自然に”幸せの道”はできています。』
僕が好きな『幸せの道』というお話です。
作家さんとかのお話ではありませんよ。斉藤一人さんの公演でのお話です。
一人さんは日本一、国にお金を納めている人、つまり長者番付常連です。
銀座まるかん・・というとわからない人が多いので、『スリムドカンの社長さん』て説明してます(笑)。
去年くらいに一人さんを知って、考え方や話し方などに惹かれてしまいました。
何枚か、講演会や100回聞きCDという『教え』の入ったCDを持っていますが、もうそれぞれ、100回以上聞いています。
当たり前のことだけど、実はとても大切なことだと知った
当たり前だと思っていたことが、実は考え直さなければならなくなった
ちょっと疑問に思っていたことが、クリアーになった
そんなことを、とてもわかりやすく教えてくれるのです。
同じ話を100回も!?と思われるでしょう。
僕もはじめはそうでした。
でも、昨日観て感動した花を、今日観て同じように感動するとは限りません。
昨日の自分と今日の自分は新しい物事を知ったりして、『違う自分』になっています。
だから、昨日聞いた同じ話から、違うことを知ることができるかもしれないのです。
一人さんの話は、普段の生活でとても役立つものです。
だから、『普段の生活の一部であるテニス』にも100%役立つのです。
逆に言うと、テニスにしか役立たないものはホンモノではないということです。
コーチとしていろいろ勉強します。本を買いあさり、役立つサイトを覗き、人に聞き・・
でも、テニスにしか役に立たないものは切り捨てます。
遠回りしてしまうことになるからです。
コーチは、コーチである前に人間です。
ジュニアのプレーヤーにとっては、先生です。
先生って、別に偉いんじゃなくて、『先に生まれた』だけです。
人間というのは日々生成発展していくので、後に生まれた子ほど一般的に優れていると言えるようです。
でもだからといって、子どもがえらいのではありませんよ。この世ではすべてが平等です。
テニスがすべてを教えてくれるわけではないですが、テニスを通じて教えられることがあり、それができるのが、テニスコーチの特権です。
幸せです。本当に。だって、英語とか算数とかと違って、子どもたちは「やりたいっ!」って目を輝かせてコートに来るんですよ。
その先生が、英語バカとか、算数バカとか、テニスバカにさせてはいけませんね。
「お金があれば幸せなのに・・・」
そんなことも考えていました。でも、郵便配達の人でも、郵政大臣より幸せな人はたくさんいるはずです。
テニスを始めたばかりの人でも、ランキング1位のフェデラーよりも幸せな人は五万といるでしょう。
だからね・・・
僕は最高に、幸せなんですよ!
ブログランキングに登録しました!あなたの1クリックをお願いします^^
ハッピーなテニススクール★
リューテニスアカデミー
地図はこちら