幸せな日々

RYU

2006年11月05日 02:40

『幸せの道って、あるんですか?

残念ながら、ありません。

探しても見つかりません。

幸せだ・・・幸せだ・・・って、

言ってる人の後ろに

自然に”幸せの道”はできています。』




僕が好きな『幸せの道』というお話です。



作家さんとかのお話ではありませんよ。斉藤一人さんの公演でのお話です。



一人さんは日本一、国にお金を納めている人、つまり長者番付常連です。



銀座まるかん・・というとわからない人が多いので、『スリムドカンの社長さん』て説明してます(笑)。



去年くらいに一人さんを知って、考え方や話し方などに惹かれてしまいました。



何枚か、講演会や100回聞きCDという『教え』の入ったCDを持っていますが、もうそれぞれ、100回以上聞いています。



当たり前のことだけど、実はとても大切なことだと知った

当たり前だと思っていたことが、実は考え直さなければならなくなった

ちょっと疑問に思っていたことが、クリアーになった




そんなことを、とてもわかりやすく教えてくれるのです。



同じ話を100回も!?と思われるでしょう。



僕もはじめはそうでした。



でも、昨日観て感動した花を、今日観て同じように感動するとは限りません。



昨日の自分と今日の自分は新しい物事を知ったりして、『違う自分』になっています。



だから、昨日聞いた同じ話から、違うことを知ることができるかもしれないのです。



一人さんの話は、普段の生活でとても役立つものです。



だから、『普段の生活の一部であるテニス』にも100%役立つのです。



逆に言うと、テニスにしか役立たないものはホンモノではないということです。



コーチとしていろいろ勉強します。本を買いあさり、役立つサイトを覗き、人に聞き・・



でも、テニスにしか役に立たないものは切り捨てます。



遠回りしてしまうことになるからです。



コーチは、コーチである前に人間です。



ジュニアのプレーヤーにとっては、先生です。



先生って、別に偉いんじゃなくて、『先に生まれた』だけです。



人間というのは日々生成発展していくので、後に生まれた子ほど一般的に優れていると言えるようです。



でもだからといって、子どもがえらいのではありませんよ。この世ではすべてが平等です。



テニスがすべてを教えてくれるわけではないですが、テニスを通じて教えられることがあり、それができるのが、テニスコーチの特権です。



幸せです。本当に。だって、英語とか算数とかと違って、子どもたちは「やりたいっ!」って目を輝かせてコートに来るんですよ。



その先生が、英語バカとか、算数バカとか、テニスバカにさせてはいけませんね。



「お金があれば幸せなのに・・・」



そんなことも考えていました。でも、郵便配達の人でも、郵政大臣より幸せな人はたくさんいるはずです。



テニスを始めたばかりの人でも、ランキング1位のフェデラーよりも幸せな人は五万といるでしょう。







だからね・・・







僕は最高に、幸せなんですよ!




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