人のタイプ分け その⑤アナライザー

RYU

2007年03月09日 23:43

アナライザー”analyzer”は、行動の前に多くの情報を集め、分析し、計画を立てるタイプです。英単語analizeには「分析する、検討する、解析する」といった意味がありますね。



物事を客観的に捉える能力に長けており、堅実な仕事振りを発揮します。



完全主義的なところがあり、ミスを嫌います。



一方で変化には弱く、行動は慎重です。人との関わりも慎重で感情はあまり外には出しません



助言者やコメンテーターという「傍観者」になりがちです







典型的なアナライザーは・・・



話をするときは慎重に言葉を選んで話します



プロモーターのように考える前に口が動いているというようなことはなく、考えをまとめ、整理し、それからアウトプットします。



ゆえに、質問されると、即答せずに、多少反応時間が長くなります。「そうですねぇ」「ええっと」など、間を取る言葉が多くなります



感情表現は「うれしい!」のように直接的ではなく、「あの時はけっこううれしいって思いましたね」のように、客観視した表現を多く使います。



じっくり考えていることが多いので、表情はクールで、時に醒めていると見られることもあります。







「テニスの王子様」の”データテニス”乾くんは、まさにアナライザーでしょう。




ではいよいよ次回は自分のコミュニケーションタイプを知る診断テストですっ!!




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