人のタイプ分け その⑨対サポーター
本能寺の変の織田信長と明智光秀
この二人で説明しましょう。織田信長は明智光秀を自分の後継者と認めてはいたものの、そのことは口にせず、光秀が戦功を挙げてもそれに対して領土を分け与えず、しばらくはほうっておきます。そして忘れたころに領土を分け与えたりしました。
光秀は悶々とします。「自分よりも羽柴秀吉(豊臣秀吉)を重視しているのではないだろうか?」それが積もりに積もって、最終的に反乱を起こした・・・かもしれません。
この明智光秀がサポーターの性格を表しています(注:明智光秀が実際にサポータータイプだったかはもちろんわかりません)。つまり、サポーターは周囲からの期待に応えようとコツコツ努力しますが、同時にその努力を認めて欲しい・・・。
サポーターは自分が注いだ愛情に対して、無意識のうちに相手に代償を求める傾向にあるのです。ギブもするしテイクも期待するのですね。
サポーターには
・やっていることを認めてあげる
・もったいぶらない
・どんな小さなことでも認めたり、褒める
ココロの中のざわつき、周囲の自分に対する目への不安がサポーターをダメにします。ある日いきなり辞表を提出するのは、圧倒的にサポーターなんだそうです。
「~してくれて感謝しているよ」「本当に役に立っているよ」というような、サポーターの影響を言葉にして伝えてあげるのがよさそうです。
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