人のタイプ分け その⑩対アナライザー
さて、長くやってきました『人のタイプ分け』もいよいよ最後です!!
これまでお読みくださった方にお礼申し上げます。
申し上げておきたいのは、本からの抜粋がほとんどで、自分なりの意見や考えがちょこっと書いてあるに過ぎません。しかも僕自身、コミュニケーションが得意だと思っていません。
コミュニケーションに自信がある方はいいんです。すばらしいんです。
でも、僕のようにちょっとでもコミュニケーションをよりよくしたいと思っている方・・・
まだまだ未熟ですが、一緒に歩いていきましょう!
プロモーターにとってスポットライトが当てられたステージがモチベーションになるならば、アナライザーにとってのそれは、演技のあとの専門家による総評でしょう。
アナライザーには、ただ「よかった」だけでは「何が?」となってしまいます。具体的に何が良かったのか、何が伝わったのか、などを説明しないと、「この人は本当に分かっているのだろうか?」と思われてしまうようです。
×「今日のプレゼンは良かったな!君は天才だ!」
○「今日のプレゼンは良かった。特に他社での事例について紹介した下りが視覚に訴えかけていて、聞いていてとてもわかりやすかった。パワーポイントの使い方もスピード感があったね。」
もう一つ、ポイントになることが、アナライザーのペースを理解し、時には時間を与えてあげることです。
例えば面談をするにあたって、突発的にやるよりも、事前に「こういうことについて聞きたい」というポイントを伝えておくと、彼なりの考えをまとめて持ってきてくれるようです。突発的にやると、考え込んでしまって有効な面談にならないのです。
アナライザーは、どうせ話すなら自分の考えをなるべく的確に、整理して話したいという傾向があります。だから、アウトプットには時間がかかるのです。
この「自分の時間」を尊重してもらえると、アナライザーは「ああ、大事にされているな」と思うわけですね。
アナライザーとのコミュニケーションのコツ!
・具体的に褒める
・専門性を尊重し、認知する
・考える時間を配慮する
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一緒に上を目指していきましょう☆
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