2013.4.13 アクション!
片方が外国人、いわゆるハーフの子のいるご家族からよく聞くことです。
日本の学校は、人よりも秀でていることも、人よりも劣っている人も、いわゆる人と違うと見られることを嫌う特質があります。
こんな人もいる、あんな人もいる、というのを認められにくい環境にあるようです。
いじめのような問題の原因も、この辺りにあるような気がします。
我々もこの教育で育てられたわけで、人のやらないようなことをやろうとすることに、なかなか理解が得られないような気がします。
いろんな考え方がある。それが当たり前だと思うと、相手の意見を尊重でき、自分の意見も言えるようになります。
しかし、そのようなハーフの子の家族の皆さん、口を揃えて言うのは、日本の教育の良さです。
海外の学校やインターナショナルスクールを見たご家族は、比較することができます。
比べて見ることで、当たり前のことが当たり前ではない、ということに気づくようです。
僕も海外に住んで居たことがありますから、よくわかります。
当たり前のことを当たり前ではないと気づいたり、新しいアクションを起こす気付きを得るためにも、視野を広げることは大切です。
視野を広げるとは、
・新しいことをはじめること
・旅行などで足を運ぶこと
だと思います。
Facebookで情報を集めたり、本を読んだり、人と話をすることは、そのためのツールですから、これだけでは視野は広がりません。
やはりアクションを起こすしかないのです。
テニススクールだから、テニスショップだから、という概念に捉われていると、長期に渡っての経営はできません。これは昔から同じことです。
長く続く会社は、築いて来た歴史を大切にしながらも、適所に新しい風をいれています。
それには、やはりアクションでしょう!
新しい発見と気付きは、人生をワクワクさせますよ!
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