2013.4.24 おかげさまで…
月刊スマッシュはいつも非常に内容が充実していると感じます。
私の知っている方でも、緑ヶ丘テニスガーデンでお世話になった中村吉人さん、トレーナーの田中歩さん、カリフォルニアのワイルで指導している尾崎健さん、伊藤竜馬選手を高校で育てた今井さんなど。
みんな凄いなあ!と思います。憧れます。
いわゆる第一人者と呼ばれる人は、誰もやったことがないことを突き通し、成果を出した人のことを言います。
前例があって、こうすれば上手く行く、というのを実行し、成果を出した人のことを第一人者とは言いません。
前例がないことと、不可能なことは違う
僕の好きな言葉、スティーブン スピルバーグの言葉です。
前例がないことは、何をしていいかわからないものです。永遠に広がる地平線…そんな広野に一人投げ出されてしまったようなものです。
しかし、まずは歩きだすことはできる。
行動はいつでも何かできるのです。
何をしたら良いかわからなくても、ひょっとしたら自分の隣の人は答えを持っているかもしれませんね。あるいは、助けてくれるかもしれません。
自分一人の力では偉業は達成できないんだよ。
最近、僕は神様にこう言われている気がします。
行き詰まるのは、よく考えているからです。お客様のこと、社会、会社、自分、上司、部下、家族… winwinと良く言いますが、みんなのことを考えているからこそ、悩むのでしょう。
そこには、認められたいという、承認の欲求が働いています。
上手くいかない人は、この欲求にしばられてしまうようです。
自分のやりたい事、ビジョン、夢… そういうものが周りがわかっている人は、周りの人もフォローできますが、分からないと、フォローが難しい…
あなたのおかげになりたい人はたくさんいます。
そういう人に恵まれて、第一人者になっていくのだと思います。
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