リューコーチ、実は朝が弱いです・・。が、今日は9時から税理士さんと今後の税法上必要な事務処理について打ち合わせをしました。苦手な朝を克服しようとがんばってますよ^^。
その後は浜松総合産業展示館で行われていた浜信主催のビジネスマッチングフェアに行ってきました。もちろん、ネクタイして。いやあ、東京でやってたお酒のメーカーの営業時代を思い出します・笑。
異業種交流って、僕は大好きなんですよ。いかに違う職種や業種をくっつけたり、ヒントをもらって活かしたり・・。今回の出展者はさすがにものづくりの街、浜松だけあって、工業系が多かったです。そんなブースも見て回りながら、自分の仕事に活かせるものはないかな?と歩いてました。
そんな中で、教育系ソフトウェアを開発・販売している企業さんを発見!「テニスとか、スポーツの能力開発に活かせるソフトを作りましょう!」という話をしました。さて、どうなるか、こうご期待☆彡
さておき、レッスン日誌のはじまり~です。
U10は9人の参加でした。小1~小6まで、とても良い雰囲気です。
まずは、シッポ取りでスタート。シッポ取りって、すばらしい競技です。いろんな能力が鍛えられますし、何しろスリリングで面白い!それから二人一組でクッションラリー(相手からのボールを一回上に突き上げてから相手に打ち返す)、フットワークトレーニング、ジャンプトレーニング、ボールキャッチゲーム、最後に股関節と肩のトレーニングをしてウォームアップ終了。
それから、2つのグループにわけ、カガミでのトレーニング(ミラーイメージフィットネスと呼ぶことにします)組と、コートでラリー組にわけて練習です。これらは細かく指示をしていないので、良い練習になるかは、本人たちの意識しだいです。
そしてスポンジボールでミニコートを使ってゲームです。ゲームというのは、やはり子供たちにとっては特別なようですね。とても集中してやっていました。
そして最後の時間はフォアハンドとバックハンド、オーバーヘッドの練習をしました。大阪テニスアカデミーで学んできたことを活かし、『動作の改善』を考えて行いました。
最後は集まって、恒例の、腹式呼吸~イメージトレーニングを行いました。もう慣れてきたようで、みんな呼吸を始めると、すーっと自分の中に入っていきます。それまで外に向いていた意識を、自分の内部意識に向けかえる・・こういう意識のコントロールは感情コントロールにつながります。また、『本日のベストプレー』をイメージさせることで、成功イメージが閃く癖を作っているのです。一流の人はこの成功イメージが絶えず頭を支配しています。
『脳は現実に起こったことと、鮮明にイメージしたことの区別ができない』というマックスウェル・マルツさんという学者の言った言葉があります。勝ちたい!と思ったとき、実際に勝てたときのことを想像しながらでもイメージできる人は、脳に「本当に勝ったんだ!」と思い込ませることができて、試合の前から勝者の行動をさせようとするのです。それで本当に勝ってしまうと、それがその人の自信となり、さらに成功を導きます。成功をイメージできる癖を持つことは、成功癖をつけるということなんですね。
そして、今日はみんなで上手になろう!というとてもすばらしい雰囲気があり、互いに高めあっている状況であることがわかりました。だからご褒美で、こんなことを話しました。「呼吸っていうのは、息だね。息っていう漢字は、自分の”自”と”心”でできています。だから、息って、自分のココロなんだよ。いやな気持ちは吐けばいいし、幸せになりたいなら「幸せだな!」って思いながら吸うんだよ。」
その後は東陽テニスに移動して、プレーヤーズの練習でした。日・月・火とプレーヤーズは休みだったので、久しぶり・・・しかも最近の雨続きで、東陽テニスは実に9日ぶり!今日は5人の参加でした。
後ろで待っていても、ボールを拾っていても、みんな声を出しています。すごく良い雰囲気でした。コーチは、指導することに集中できるのです。
オンコートの内容は、フォアハンド・バックハンドのファーストフィードドリル(連続でボールだしをして打球)、ボレー、ネットプレーコンビネーション、オーバーヘッドの動作改善。すべてが、パーフェクトにするのは困難なドリルなので、やっていくごとによい動作になっていったように見えました。
トレーニングは、体に負担を与えず、効果的な動作をするための動作トレーニング~ランニングを行いました。