10月5日(金)のレッスン日誌

RYU

2007年10月06日 00:10

今日は暑かったですね!もう10月に入ったというのに・・確かに、世間で騒いでいるように、温暖化は進んでいるようですね・・

さて、レッスン日誌。今日はU10とプレーヤーズの2本立てです。

U10は8人の参加。実はレッスン前に外で打ち合わせがあり、コーチは5分遅れてしまいました・・・元気に自主的に練習しているみんなを集めて「ゴメン!」と謝ると、「もうストレッチしたよ!」と・・・。彼らは本当に頼りになります^^。そして今日からキッズエリートからあがってきたMくんが初めてU10に。大きい子や上手な子達を前に、緊張している様子・・でも、いつものごとくKくんが暖かく話しかけ、入りやすい雰囲気を作ってくれました。そのへんのところ、本当に彼の才能ですね。素敵な光景でした。

さて、ランニング~ストレッチ~反応ドリル~各種ラケットリフティングでウォームアップを。その後は遠投してからサーブの練習。女の子たちも少しずつ身体全身を使ったサーブを覚えてきているようです。

その後はミニコートでチャンピオンゲームをしました。サーブは一本です。

その次にボレーの練習。いつもの練習です。タイミングを足の運び方でとるのがポイント。Mくんは初めてなので、ほかの子たちのやり方をみてからトライ。初めてにしては、本当によくできました。各クラスではテニスを上達するのに必ず身体の動作としてとても重要な運動というのを織り交ぜます。もちろんキッズエリートでも馴染ませてあり、ステップアップしたときに全く??という感じにはならないようになっています。それはフォアとかのラケットの振り方ではなく、あくまで、人間の身体に備わった連続的な動きを使えるようにする動作なのです。それが機能した、と今日改めて実感^^。もちろん、本人が集中して学びとり、実行した結果に間違いありません。

当たり前のことかもしれませんが、小さな子どもを教えるときにはその子の将来像をイメージしながら指導します。それは、この子はこのレベルくらいまではいけるんじゃないか、という能力的、周囲環境(家族環境など)的なところからの判断もあります。しかしそれより、すべての子どもたちに対し、『物心ついたときに上を目指したとき、少しでも上に行ける基盤を作ること』を根底にもち、指導します。それは何かというと、『考え方(物事の捉え方)』と『身体の使い方』です。そしてそれらは、テニスに限ったことではない、ほかのスポーツにも、また日常生活においても大切な事達です。

テニスは、それ自身が人生とはならないのであって、あくまで自己実現の手段の一つに過ぎません。プロの選手ほど、そこはわきまえていると思います。ですから、テニスを”通して”、学びとれるものが多い指導をしたい・・・とコーチは思っているわけです。

話がそれましたが、はじめてからもうすぐ1年になるMくんの成長は、これから楽しみなんですよ^^。

レッスンは続きます。その後はフォアとバックの振り回し。今日はネットを越えたら次のボールが出るけど、ネットを越えなかったらそこで交代、というサドンデス方式です。今日はMちゃんががんばり、最高回数をマーク!聞けば家で素振りなどをしているそうです。努力は必ず、成果に結びつくのですね!

その後はスポンジボールを使い、ミニコートでダブルスで、コーチと勝負!思った以上に、みんなミスが少なく、いい勝負となりました。

最後は段々速くなるコーチを追いかけてランニング10周~ジャンプドリル~ストレッチ~イメトレで終了!みんな、よくがんばりました!!!



プレーヤーズはSちゃん一人でした。

いつも行っているウォームアップからスタート。その後はプライベート的に練習。基本技術を持っている子で、それゆえに課題もあるので、その点をクリアしていく練習を行いました。内容はプライベートなので?秘密です。

最後は筋トレとストレッチで終了。ご苦労さん!

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