【キッズエリート】
今日も3歳と5歳の兄弟、KくんとAくんのレッスンです。先週、RTAワールドツアーの日でしたが、ちょっと二人だと差があるな・・と思ったのでやっていなかったのですが、よくよく考えて見ると、年間ランキングに反映されるので、そうもいかないと思い、今日はハンデ付きのボール転がしラリーで勝負しました。・・それでもやはりお兄ちゃんが勝ちました。それ以外にも、いつものように、走る、跳ぶ、投げる、取る、打つの動作を押さえた練習をしました。
今日はKくん、始まりのときはご機嫌斜めでしたが、RTAワールドツアーの世界地図でいろいろお話をしたりクイズをやったりしていると、だんだん機嫌も良くなっていきました。
国名はパラグアイ。・・う~ん、ここは未知の国です。。
【チャレンジャーズ】
ストレッチをやるとき、最近、数を数えるのではなく、10回ずつ『幸せ言葉』を言う、というのが流行っています。例えば、アキレス腱を伸ばしながら、「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・」、股関節のストレッチをしながら「やさしい、やさしい、やさしい・・」と唱えます。ダメ、悲しい、つらい、などの『不幸言葉』は、筋肉を緊張させます。反対に、幸せ言葉=言われるとうれしい言葉だた、筋肉がリラックスします。なので、ストレッチをするときには、より効果があるように、幸せ言葉を唱えるのが良いようです。
今日は前半に、ミニコートでのチャンピオンゲームを。先週ワールドツアーで悔しさを味わっているでしょうから、今がチャンス!Mちゃんはかなり打ち合いができるようになりました。そしてストロークの練習、ボールころがしラリー、おともだちとラリー、サーブを。
さて今日は、こんな1枚。
問題。これはいったい、何をしているところでしょうか?
① コーチのギャグがつまらなすぎて、ひっくりかえっている
② トレーニングがきつすぎて、みんなダウン
③ 瞑想中・・・
正解は、20年後に!うそです、巻末にありますよ^^
【U13】
チャレンジャーズの子達がなかなか続かないラリー・・これを、ひょいひょいと続けてしまうU13の子達は、チャレンジャーズの良いお手本です。子どもたちは、そのようにして何かを感じ、成長や上達をしていくのでしょうね。さておき、練習です。今日は動きの質に焦点を絞って練習しました。いかんせん、まだ経験の少ない二人ですから、動きのぎこちなさがあります。しかし、年齢的に(4月から中学生)動きの質を上げやすいのです。身体の使い方の練習、ミニラリー、ボール出しで打つ練習など、ストロークに絞って練習しました、最後には、先週やるのを忘れた(ゴメン!)ワールドツアーを行いました。内容は10ポイントマッチです。
国名はパナマ。地図を見ながら、運河というのがなぜ必要なのかを説明したりしました。
【強化】
今日は強化の練習の時間でも寒くなくて、本当に助かりました。寒さに弱い、リューコーチです、ブルブル。。今日の練習は、まとまって何かをやったのではなく、それぞれの課題を考えて打ち合い中心の練習を行いました。月曜に練習を見ていただいている木村氏にも言われましたが、彼らは少し視点を変えるだけで、かなり上達すると思います。それだけの技術的、身体動作的な基礎は指導してきていますから、これから全中の県予選までの1ヶ月間で、どれだけ整えられるかがキーになります。
だからといって、成果を出すことがすべてではないですが、やはり勝ち上がればそれだけ自信になりますし、さらにモチベーションは高まるでしょう。選手一人ひとりと話し、どのように調整していくか、この1ヶ月でどのような取り組みをしていくかを決めていこうと思います。
お待たせしました!!正解ですが、③瞑想中です。呼吸は、長生きしたい人は、長い息、だから長くゆっくりしようね。楽しいことやうれしいことを思い浮かべたかったら、まじめな顔じゃなくて、にや~とにやけながらやろうね。と。この辺は、大人よりも子どもたちのほうが断然上手です。
ところで、瞑想の瞑とは、何もない、ということ。想とは、やりたいことや願望をギラギラと思い巡らすこと。瞑想というと、無心になるというイメージがありますが、本当はなんでもやりたいことなどをどんどん思っちゃっていいんですよ。努力をする前に、こうなったらいいなあ、という思いを持とうね!思いのチカラが強ければ、願いというのは必ず叶うものです。そう、信じて、子どもたちにも教えています。