2015.1.5『原点に省る』

約1年半ぶりの投稿です。
2015年、あけましておめでとうございます。

ちいさな子どもは、たくさんのことでもスポンジのように吸収します。
それは、持っているものがまだ少ないからなのでしょう。
たくさん生きれば、それだけたくさんのことを知り、自分の考えを持つようになり、吸収力が鈍ってしまうようです。

服や靴、本など・・僕はたくさんのものを持っています。銀行には自分のお金があります。
僕の、まだ2歳にも満たない子はどうだろう?
その手に握った木の葉一枚が、唯一の宝物なのです。それを離し、石を掴めば、それが次の宝物。

こだわりを捨て、自分から離す。それができるからこそ、
今を精一杯に生きることができるのでしょう。
喜怒哀楽を素直に表現することができるのでしょう。

生かされている、ということを素直に受け入れることができる。
だから、人を喜ばせることができるのでしょう。

2014年は自分にとって、かけがえのない1年でした。
たくさんの気づきと学びがありました。

2015年が、皆様にとって素晴らしい事がたくさん起きますように・・


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