いよいよRTAワールドツアー2008春季の最終日です。土曜のクラスのいくつかは次回に持ち越しですが、天候に恵まれた1週間だったかな。ツイてます。
【チャレンジャーズ】
MちゃんとKちゃんの二人が参加。Mくんは学校で怪我をしてしまい、今日は不参加・・残念!Mちゃん、Kちゃんともに遠州チャイルド大会に出場経験があり、1セットマッチのやりかたもわかっています。なので、サービスコート、ソフトボール使用というルールは変えずに1セットマッチをやりました。国はインドです。インドはカレーで有名だけど、お米じゃなくて何(ナン)で食べるでしょうか?となぞなぞ・・・しょうもない・・
さて、結果は6-1でKちゃんの勝ち。二人ともにサーブが良いので、レシーブをしっかりと返していくことを伝え、ポジションをおさらいしてスタートしました。案の定、サーブが入るとなかなかレシーブができない・・・ですが、だんだんと二人とも返る様になってきました。まだサーブが不安定なMちゃんがサーブを落とし、ブレークをしていったKちゃんが勝った感じでした。二人共にスイングというより、打点まで足が動いていないことが原因なので、その練習を行いました。
インドはここっ!
【強化】
今日は月曜でしたが、木村氏のレッスンではなく、リューコーチが行いました。早めに来たDくんはショットの改善をしようと話をしていたので、一緒に取り組みました。つかみかけているようです。全体練習には7人が参加。ボールへの入り方の話をしてから条件付ミニラリーを。そのあと、4列でラリー、ボレーストローク、サーブ&スマッシュでコントロールラリー。サーブ練習では腕の使い方を指導しました。
後半、半面でサーブからのチャンピオンゲーム。ダブルフォルトのなかった二人がチャンピオンに長くいる、という、当たり前ですがそのことを全体で確認し、サーブでのミスを減らす大切さを強調しました。そのあとレシーブについて話をし、レシーブの入り方の指導、セルフトスでの練習、パートナーの手出しによる練習、パートナーのオーバーヘッドフィードによる練習を。最後はオーバーヘッドフィードからのダブルスチャンピオンゲームで終了しました。
2時間はあっという間です。練習の中で、決められたこと(条件)をクリアしながら、自分のプレーを自分と向き合ったり他の人のプレーを見たりしてよりよくしていく、という、かなり多くのものを求めています。そのためには取り組むことで身に付き、ゲームでの成果に表れる、ということを実感させることが大切だと思います。実際にはなかなか練習内容がゲーム形式にまで行き着かないのが、2時間の練習では短いと思う理由です。そこには流れるような練習展開、選手たちのチーム意識が不可欠と感じます。しかし、小中学生レベルではそれほど多くのことは必要ないと思うので、身につけさせるスキルを絞り、一つ一つをしっかりと体得させようと思います。