昨日、
イオンモール志都呂店2Fのイオンホールにて、テニスアソビのイベントを行いました。
集まってくれたのは幼児~小学生の子どもたち。みんなで楽しく、テニスで遊びました!いらっしゃってくれた子達、お父様お母様、お越しいただき、感謝しています!
開始早々、なんだか子どもたち同士がまとまって楽しくやってるな、きっと友達同士なんだろうな・・と思って聞いたら、初めて会った、とのこと。
お父さんやお母さんも一緒になって、親子、子どもたち同士など、テニスアソビがコミュニティーのツールとなっていました。
テニスアソビをいろんなところで行ってきて、改めて思うのは、『教えない』という良さ。来てくれた子に、まずラケットとボールを渡す。「じゃ、いってらっしゃい!」と、送り出すだけです。
すると子どもたちは、どうすればいいのかを、自分の持っている知識を使おうとします。知識がなくても、周りの人をみて、情報を得ようとします。それで、見よう見まねでもいろいろやっているうちに、知恵がつくのだと思います。
そこで、『テニスアソビパートナー』である大人が、「んじゃ、試合でもしようか!」とか、「こういうルールでやるのはどう?」とコーディネイトすると、さらにのめり込んでいくのです。
『教えない』というのは、全く何もいわないのではないのです。いきなり教えて、子どもたちから考える機会を奪わないことなんですね。
テニスという競技は、その点においてこれが難しい。なぜかというと、1道具が凶器になり得る、2ルールがきっちりしている、3打ち合い(野球でいうとキャッチボール、サッカーではボールを蹴りあうなど、初歩的な目標)になるまでに経験が必要となる、からだと思います。
まず説明や指導が必要なんだ、と思ってしまうのですね、我々大人は。でも、そこをクリアしたものを提供できれば、キャッチボールのように単純に入っていけるのですね。
どこでも、誰でも楽しめる。そんなテニスをこれからも提供していこうとおもいます。
さて次回のイオン志都呂店での開催は・・・
11月16日(日) 13:00~14:00(予定)
場所 イオンモール志都呂店2F イオンホール
です。皆様のお越しを、お待ちしております!