リューテニの生徒を対象に『練習の成果を発揮するチャンス』として、
春、夏、秋、冬と、年間4回行われるR
TAワールドツアーを紹介します!
◆RTAワールドツアーのルール◆
・定められた1週間の既存レッスン内で
・クラスレベルに応じた試合方法と、配点
・たくさんレッスンに参加しても、最大2レッスン分のポイントが加算
・ポイントによって、全生徒のランキングが決まる
◆RTAワールドツアーの特徴◆
・4回のツアーはアジアンエリア、アフリカンエリア、ヨーロピアンエリア、アメリカンエリアとし、
・エリア内の国の名前を、全てのレッスンにあてがわれる
・そのレッスン内での勝者には、アワード(賞状)が授与される
・年間の総合チャンピオン~3位には、さらに豪華な賞状が授与される
◆RTAワールドツアーの目的◆
このRTAワールドツアーの目的は、
ただ単に、勝ち負けを競わせるということではありません。
テニスの練習は、技術の習得が目的です。しかし、技術力というのは非常に曖昧で、客観的な評価がしづらいものです。
それを、ポイント数やランキング順位という数字で表すことで、
客観的に練習の成果を捉えようという狙いの元、行っています。
スポーツは、技術の習得=競技力の向上ではありませんから、この視点が大切だと思います。
小さな子や技術が未熟な生徒は、テニスのルールでではできません。しかし、レベルや年齢に応じたテニスの競技としてのエッセンスを踏まえたゲームを行うことで、ある程度の信頼性があります。
幼児~高校生まで、全ての生徒を同ランキングシステムとすることで、「テニスを一生懸命に練習すれば、ランキングが上がって、あのお兄ちゃんみたいに慣れるかも知れない!」と、子どもたちの練習でのモチベーションをあげることにもつながります。
◆RTAワールドツアーで学べること◆
全てのレッスンクラスに、国名をあてがいます。世界地図を見ながら、「今日はベルギーです。ベルギーはどこにある?国旗はどれ?」と、
地理の勉強にもなります。
ニュースや学校で学ぶよりも、優勝者や、賞状を目指して戦った生徒は、ベルギーという国をより強く印象に残すでしょう。
コーチ自身、3歳~5歳をメキシコで育ちました。当然ながら、メキシコの場所や国旗は、一生忘れないでしょう。
グローバルな視点は、興味のあることから、身につくのだと思います。