合宿のサポーターを紹介

7月29日~30日の1泊で、リューテニは合宿を行います。
テニス&坐禅合宿in奥山方広寺
昨年に続き、2回目の奥山合宿です。
前回好評だった、肝だめし、スイカ割り、ラムネ飲み競争、勉強会は踏襲。

今回は本当にいろいろな方々のサポートをいただいています。

今回、テニスの指導には僕の他、整体アクアベルを開院されている岡田先生にテニスのご指導に当たっていただくことになりました。それから、ダブルスの指導や初心者の子達にテニスの楽しさを伝えていただくよう、パワフルな女性コーチ、木村さんと重松さんにもご指導いただきます!今回、岡田先生をどうしても呼びたかった理由がありました。熱心にテニスを取り組んでいると、やはり体に無理のある使い方をする子もいます。が、私は体の専門家ではないので、それをどうすれば良いのか、または別に無理はないのかがわかりません。筋肉や骨の仕組みに詳しい方で、テニスという競技にも精通されている方はいないか・・・そう思っていたとき、生徒のKちゃんのお母さんが岡田先生を見つけ、紹介してくれたのです。

そして私が整体師になろうと思ったのはテニスコーチ時代にさかのぼります。 私は以前、テニスのレッスンプロをしていました。 その頃に腰痛を悪化させ病院や接骨院、鍼灸、整体、マッサージとあらゆる治療を受けたんですが今までに無い良い感覚、手ごたえを感じたのは、友人の勧めで行った整体とカイロプラクティックでした。長年の偏った身体の使い方で筋肉のバランスが崩れていたようで、調整してもらいました。 今でも覚えているのは、調整後にテニスコートに立った時の、身体の軽さには本当に驚きました。それ以来、好奇心旺盛な私は、整体とカイロについて興味を持つようになりその効果のすばらしさももちろんですが、手だけで治す自然療法という所に魅せられ専門学校で学びました。そして自分のこれから生きる道を確信し、自分と同じように痛みで困っている人たちのために、浜松で整体院を開くことにしました。----アクアベルのホームページより



指導に関わりながら思うのは、この先いよいよ本気になったとき、それまでに必要な事を与えておくことが大切だということです。例えば将来、200キロのサーブを打つ必要が出てきたとき、それができる身体の基礎をつくっておくこと(筋肉の質とコーディネーション能力の向上)、そして、海外でもどこでも出て行くときに必要な対人スキル(コミュニケーション能力)です。特に、コーディネーション能力やコミュニケーション能力については指導の中でできるとしても、筋肉の質については専門的な知識を持つ人の指導が必要と思うのです。

ですから今回、岡田先生にコートに立ってもらえることは、これからがんばるリューテニの生徒たちにとって、とても大きなものだと思います。


さらに2日目の朝のトレーニングでは、NPO日本プロトレーナー協会にご指導いただくことになりました。オリンピック選手をはじめ、プロアマの選手たちのトレーナーとして帯同したり、トレーナー育成に携わる協会です。今回、一ジュニアテニススクールであるリューテニの合宿に同行いただけるというのは本当にありがたいことです。理事長は北京オリンピックの女子体操チーム(銀メダリスト)の帯同トレーナーという、まさに一流の筋肉を知っている方なんですが、非常に気さくな方、「地元である浜松から一流選手を輩出したい」という思いで共感いただき、このようにバックアップしていただけることになりました。

また今後、リューテニの生徒は希望があればトレーニング指導を受けられることになります!このため、フィジカルについては全面的に協会のシステムを使わせていただこうと思っています。


また、テニス&坐禅合宿ですから、坐禅が一つのメインでもあります。お寺の住職さんが『バシっ!』とやってくれることでしょう。シャラポワはヨガをとりいれて強くなりましたし、フェデラーもメンタルトレーニングのおかげであのようなクールなプレーができるようになりました。メンタルタフネス=精神的な強さ。坐禅によって、何か感じてくれる生徒が必ずいると思っています。

楽しいこともたくさんありますが、非常にタフな二日間となります。それを子ども達の側でサポートしてくれるスタッフ、大石さんがいます。昨年同様、今回も基本的に浜松駅からみんなでバスに乗っていき、帰りも同様、浜松駅解散です。この1時間くらいのバスに同乗したり、練習中に熱中症にならないように目を配ってくれたり、合宿生活で特に女の子のサポートをしてくれます。僕にはできないことを、いろいろお願いします。

リューテニの合宿は、いろいろなサポートを受けながら、みんな元気に、一段と成長した生徒たちをご家庭に帰したいと思っています!


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