イタリアンのファミレスで打ち合わせのための待ち合わせをしているとき、すぐに手元にある資料をFAXしなければならなくなりました
東京で日本中のテニスの重鎮が集まる総会が13:30からはじまり、その時に使う資料・・・
・・・時は12:30。
すでに料理をオーダーしており、待ち合わせの相手も30分ほど遅れるとのこと。
そこに料理を運んできたスタッフの方に聞いてみました
「すいません。非常に急用で5枚の資料をFAXしなければならなくなりました。もし可能であれば、FAXを使わせていただくことはできませんでしょうか・・・」
お昼時の忙しいとき・・・ダメもとでした。
しかし、そのスタッフは間髪入れず、「いいですよ。この番号でいいですね?」すぐにFAXを入れてくれました。
先方からも、「届いてるよ!」と電話をもらったのですが、他のスタッフさんも「どうですか、届いてました?」と気遣いある言葉をかけてくれました。
どうですか?こんなお店、素敵ではないですか
ここには『心』がありますよね。
後で聞くと、そのスタッフ、実は店長さんでした。店長さんって、大変なんです。売上という数字から頭を離すことができません。
店長だから、「いいですよ」って言ってくれたのではありません。
店長だけど、「いいですよ」って言ってくれたんです。
「使っただけ払います!」という僕に、「結構ですよ」と言ってくれました。
それじゃ、二人分のデザートや、もうワンドリンク注文しよう、って なりますよね!
今日もリューテニのレッスン後のミーティングでつかわさせていただきました。
見ることはできませんが、『心』というもの以上に、おいしい味付けはありませんね^^