幼児体育としてのテニス

今日は竜洋リバーサイドでのキッズテニス指導。今日から3月まで15回の期がスタートしました。

みんな継続してくれて、今日も皆出席。このことがとてもうれしいです。

3歳~6歳の幼児クラスはいつでも苦労します・・・言葉で言い聞かせてもできるのだろうけど、幼児は想像の世界の住人。いかに世界を作りながら、その中に身につけて欲しい能力を入れていけるかを考えると、かなり難しいです。

さらに、それがハマればいいんだけど、ダメなときは全然相手にしてくれない(T T) ハマったときも、収集がつかない状況になると、メロメロになって、しばらくは言うことがきかない状態になります。

そんなとき、一冊のバイブルが助けてくれます。


著者の伊東さんは芸術家でありながら幼児体育研究所を運営されています。『人生の中で、幼児期が一番美しい』と、芸術家ならではの観点で書かれているこの本に出会ってもう7年くらい・・・

幼児は自己の成長にかかわる運動でなければ、本能的に興味を示しません。また、体育の中に知的要素がなければ満足しません。その上、人間としての教師を良く観ているものです。


3年間、一緒に幼児テニスプログラムを開発しているあすなろ幼稚園の坂本園長先生と伊東先生。本当に勉強になります。。


満足いくレッスンにはまだまだ程遠いですが・・・でも、今日は割と子どもたちも集中して取り組んでくれて感動しました。まずは子どもたちに感動することから、かな。


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