2013.3.3 マリオとドラクエとテニス

今日も寒い中、皆様ご指導有難うございます。私もコートに夜、行きましたが、とても寒かったです。体調にお気をつけください。

わからないかたもいるかも知れませんが、ファミコンのスーパーマリオブラザーズには前作がありました。その名も、マリオブラザーズ。1画面の中でファイヤーをよけたりしながら、全ての敵をやっつければクリアというものです。

スーパーマリオブラザーズはつまり、パート2なんですね。そこでの進化とは、横スクロール化と、ピーチ姫を助けるという、物語化。それによって、大ヒットしたのですね。

ドラゴンクエストの1は、一人きりでの冒険。それが2になると、仲間(パーティ)と一緒に冒険することになりました。3は職業を選べるようになりました。4では自動戦闘モードと、入れ替えシステムによって進化しました。(無類のドラクエ好きだったので、ついつい熱くなります(・・;))

ここで思うのは、成功に甘んじていない、ということです。その時に最高に満足させながら、次作ではさらに進化させる。遂には、次は何かな?と楽しみにさせる。

ディズニーランドのオリエンタルランドも同じですね。今で最高に満足させながらも、時々アトラクションを増やす。ショーも季節で変化させ、観ることが話題に発展するから、その人のステータスにもなる。

では、ディズニーは、もったいつけているのでしょうか?

私は、決してそうではないと思います。考えて考えて、考え抜いて、その時に一番いいものを提供していると思います。


テニススクールのビジネスも、時代で変わってきました。すなはち、愛好家が集う会員制クラブから初心者を教えるスクールがうまれ、夜もできるようにとナイター設備ができ、雨でもできるようにと屋根がつき、いつでも快適にできるように空調設備がつきました。

時代でスタンダードをつくり、進化してきたのです。

しかし、今はここで止まっています。次のビジネスモデルがなく、テニス業界は試行錯誤している現状です。

いかがですか?次世代のテニスのビジネスモデルを作った会社、作った男(女)と言われたくないですか?

私のモチベーションも、実はそこにありました。


必要なのは、ただ一つ、
「考える」こと。マリオも、ドラクエも、ディズニーも、考えることで発展しています。

今あるもの、そう私たちの頭の中に、その答えはあります。


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