先週の土曜日、毎月行われる月例会にてリューテニのプレーヤーズが活躍しました!
<中学生の部>
山本諒くん(優勝)
高橋一将くん(2位トーナメント優勝)
池田青弥くん(2位トーナメント2位)
<小学生の部>
中村裕太くん(準優勝)
秋山尚輝くん(2位リーグ2位)
たかが月例会、されど月例会。
彼ら全員、月曜の静岡新聞の『市民スポーツ欄』に載りました。
子どもたちにとって、形として残るものはとっても貴重なんだと思います。
ある子は賞状をうれしそうに見せてくれました。それは、長い間遠ざかっていた『形あるもの』だったのです。
もちろん、上には上がいます。でも、人の価値って、それぞれです。
指導者として、何をすればいいのか・・・。そればっかり最近は考えるのですが、まずはケガをさせないことだと思います。
成長期はケガが多いといいます。実際、プレーヤーズの子は小学校高学年~中学生で、ケガや痛みを抱えている子が多いのです。
使用コートはハード・・・それも、コンクリートでできたようなハードコートです。足腰に良い訳はありません。しかも3時間半~4時間の長時間です。
そこでボールを打っているだけで、走っているだけでトレーニングのようなものです。
でもそんなことより、私は今までの指導を見直しました。
なんとかして、ケガをなくし、ケガをさせないように・・・というのが、最近の指導面でのテーマです。
11月にプレーヤーズをはじめてから、いろんなことを教えてきました。正直、それをわかってくれているのか、生かそうとしているのかが不安でした。
でも、今回の月例会や、最近自由にさせている練習で、「ちゃんとわかっているんだ」って思えたのです。
「こいつら、スゲエ!」と、思いました。
よりいろんな環境を提供し、身体的ストレス(ケガや病気)を軽減してあげることが、まずコーチとして必要なことだろうと思います。