2007年の活動実績です。
2007年5月、
リューテニスアカデミーはジュニア専門テニススクールへと踏み切りました。成長期にある子どもたちに理想的な環境を、と思うと、『テニス』という括りで捉えず、『子どもへの指導』という括りで捉えたほうがよいと感じ、それには大人のためのスクールと、子どものためのスクールを両立することは困難である、と考えた末の決断でした。
2007年7月、
『株式会社スポーツフォーオール』を設立、私が代表取締役となりました。テニスをはじめ、スポーツをより多くの人に広めること、一生懸命にテニスに取り組んでいる子どもによりよい上達の環境を提供することを理念としてうまれた会社です。リューテニスアカデミーはジュニアテニススクール部門として運営することとなり、それまでの指導や環境等に変更なく行うこととなりました。
2007年夏、
リューテニスアカデミーの選手コースを対象とした、東京ツアーを慣行。明治大学のテニス部の見学及び練習参加や大学キャンパス見学、名門桜田倶楽部の練習に参加するなど、進路を考えるきっかけの提供や他エリアのテニス選手とのコミュニケーションをテーマとして実施しました。2008年にはスポーツフォーオールとして、オープンイベントとして実施予定。
2007年12月22日、
スポーツフォーオールとしてはじめての1大イベント、『2007静岡オープンジュニアinつま恋』を主催しました。県内外より133名のエントリーを集め、ジュニアの地方大会としては異例の、私立学校や教育関係企業から理解・協賛を賜ることができました。ジュニアテニス選手へのひとつの環境提供と、テニスの大会をほかの分野に開くことでより多くの人に認知してもらおう、という、スポーツフォーオールの企業理念をそのまま体現した大会となりました。
2007年12月、
リューテニスアカデミーはホームコートの移動など、発展的な大変革を行いました。それを理解し、それでもついて来てくれている子どもたちやご家族がいます。これには本当に感謝・・・感謝・・・。
そして、2008年・・・・
僕の活動実体はあくまで
リューテニスアカデミーの校長です。コートに来てくれる子どもたちがファーストゲストです。そこを原点として、成長期にある子どもたちに、人間的な成長ができるよう、できる限りの指導と環境を用意します。
2007年は先述のとおり、激変の1年となりました。2008年は2007年に作った基盤(土台)をよりしっかりとしたものにしながら、スポーツフォーオールやリューテニスアカデミーとして、うちにしかできない活動をしていきたいと思っています。
支えてくれている、全ての方へ、ココロより感謝申し上げます。
・・・レッスン日誌も再開しますm_ _m