自分を褒め、認める:2月4日(月)のレッスン日誌

最近、チラシをつくっています。内容は2月24日の栄養勉強会の募集と、裏がリューテニの紹介になっているものです。今回は本当に的を絞ってチラシを置かせてもらったり、配ったりするため、数万部とかは必要ないので、プリントアウトしていますが、さすがにインクの消耗が激しく、黒インクがすぐになくなってしまい、ヤ○ダ電機に調達に・・。するとリサイクルインクとか、補充するものなどもありましたが、以前補充して使っていたら漏れたりしてえらい目にあったので、正規モノを使っていますが、コストはかかりますね。。どれが一番いいんでしょ??



【チャレンジャーズ】

月曜は3時からキッズがありましたが、キッズにいた二人ともにチャレンジャーズに進級。Jくん、MKYくんMTSくんの3人のクラスとなりました。みんな1年生です。さてどうでしょう?最初の3分の一はウォームアップ、体操、ラダー、ミニハードル、ボールころがしラリー、ボール遊び、しっぽ取り、ボール積み、瞑想を。いつもこんな感じです。走る、跳ぶという動作と、股関節と肩周辺を使うドリルを含めます。
そしてボールを打つ練習です。コーチとラリー、手出しでフォア&バック、サーブを。フォア&バックといっても、いろいろなことをします。また、サーブでは、いつものように1分チャレンジ。ホールインワンすれば『幸せの貯金箱』がもれなくもらえます、が、今日は残念!


【育成】

サーブからスタート。今日はスピンサーブについて指導しました。Yくんはコツをつかんだようです。その後、ラダーをやってから2つの話を。一つは、自分のやり方で上達しよう、という話。もう一つは、自分を褒め、認めれるようになろう、ということです。

芸術・・例えば、絵とか写真、音楽などはもちろん上手下手はありますが、それぞれに評価を受けます。例えば、ピカソと山下清は全然違う絵を描き、それぞれが一流です。しかしスポーツは勝ち負けで決まります。すると、強い人を追いかけますが、それでは同じ線路の上にいるようなもので、その人はなかなか追い越せません。そうすると「自分はダメなんだ」と失望したり、遅くテニスを始めたことを後悔したり、とダメ、できないことに目を向けがちになります。それでも自分はがんばっているじゃないか、昨日の自分よりも、去年の自分よりも上手になっているじゃないか、と自分がやってきたことに目を向けていくと、そのうちにライバルを追い越していることもあるのです。

勝ち負けがあるスポーツは、それ自身すばらしいものだと思います。でも、当たり前ですがそれで人間としての優劣をつけられてしまうわけではありません。そんな当たり前なことでも、真剣に取り組んでいる選手や家族、指導者というのは真剣さのあまり、見えなくなってしまいます。でも、外に目を向け続けては自分を高めることはできません。他は比べるものではなく、情報として参考にするまでです。そのことを、話しました。

それから、コーチがボレーで選手がストロークのボレスト、ボレーボレーを行い、強化コースが合流して打ち合いをしました。


【強化】

最初はラリー(ストローク、ボレーストローク)を。その後はなわとび、ボールリフティングの測定を。そこから、木村氏にバトンタッチしました。木村氏は、今のチームの状況を見て、必要なことだけをシンプルにやってくれます。それが選手にも伝わるようで、とても楽しくテニスをしているのが伝わってきます。手前味噌ですが、アカデミーとしてとても有意義な指導を提供できていると思います。


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