英語でのテニスレッスンの効果

浜松こども館でテニスアソビをしてきました!

これで5回目、かな?「来てくれるのを待ってたよ!」と言う子もいて、驚き!とてもうれしいですね^^

今日は、あさがお新聞店発刊の『あさがおだより』の取材も入りました。この取り組みをはじめ、テニスの普及活動を紹介していただけることは、とてもうれしいですね!

なんと1面に取り上げてくれるとのこと!ワオ!16日に配布される予定です。オタノシミニ!


今回も、いろんな子がテニスアソビを楽しんでくれました。1時間ずっとボールを打っていた小5の女の子、やったことないのにやたらとうまい中学生など、20人から30人くらいかな?全ての出会いに感謝です^^



松岡修造さんはトップジュニアの育成と、メディアの有効活用によって、テニスの活性化をがんばっています。

僕はテニスをやりたい!と言ってくれる子を一人でも増やす活動によって、テニスの活性化をがんばります。(もちろん、リューテニでの育成活動も、です)

どちらも大切な、テニスの普及活動だと思います。

英語でのテニスレッスンの効果













リューテニでは11月から土日にも、キッズエリートクラスを開校することになりました。今日から早速、SくんとHくんの兄弟が受講。英語でのレッスンと、上手なおにいちゃんお姉ちゃんたちとのふれあいで、非常に学びのある1時間となったでしょう。

リューテニでは、コーチ対生徒だけではなく、生徒同士の関係を重要視します。子どもたちは皆、向上心に溢れているのです。少し上、少し上って目指すことって、とっても楽しいことなんですね。そこは子どもたちに任せるとして、コーチはその環境をつくることが大切だと思っています。



伝わりにくい英語を使い、上手な子と一緒にレッスンをする時間を設ける。それが、とても小さな子の指導に効果があるのです。

『脳は実際に起こったことと、明確にイメージしたことを区別できない』というのは、心理学者のマックスウェル・マルツ(だったかな?)さん。運動しているときというのは、脳は活性化しています。さらに、コーチのいうことを理解しよう!という向上心をもっている状態は、きっと脳はめちゃめちゃ活発に働いているのでしょう。

そこで上手な子を観る、という機会があると、活性化している脳はイメージとして記憶するのだと思います。私は茂木さんではありませんが、きっとコレに近いことが脳内で行われているのだと思います。その状態でボールを打つことができるのは、素直な幼児の特権かもしれません。



これから先、数十年は集団や仲間から学ぶことが多くなる時代になると、私は強く感じています。これは、日本のみならず、世界に当てはまると思います。

いかに集団や仲間の中で学ぶ力を身につけることができるか。これが、今の子どもたちが社会に出てから求められる力だと信じているのです。

これからの世の中、出世を助けてくれるのは、家柄でも学力でもなく、人としての魅力です。

自分の立場を理解し、自分が何をすれば役に立てるか。周りの人が喜ぶか。この感性を身につけることは、とても大切と思うんですね。



伝わりにくいコトバをあえて用い、横のつながりを強化する。これが、英語でテニスを教えている本当の理由なのです。

もちろん子どもたちは向上心があり、学ぶ力を持っていますから、英語も覚えていきます。でもこれは副産物。なぜかというと、英語を使える人は今でも山ほどいますし、将来はもっと増えますから、魅力としてはちいさいのです。

テニスがプロレベルになったとき、遠征先で困らないかもしれない・・・まあ、こんな良さもあるかも知れませんね^^


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