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2013.4.21 プロデューサー
2013/04/21
Diary
北海道でテニススクールを運営しているウイングの蒲生さん。蒲生さんはまだインドア型テニススクールがメジャーではなかった頃に、倉庫を改築して一面のスクールをはじめました。
一面なら生徒数300、500いればすごい数ですが、一時800人集めたそうです。
その時の年商1億!これはすごいことです。
蒲生さんはとにかくアイデアをもち、実行する人。良いと思ったことをすぐ実行します。
プロレスを呼んだり、ビーチテニスではなくスノーテニスをやったり。
そしてレッスンは通常、一コマで行う技術指導とゲームタイムを分け、お客様のニーズに細かく応えられるようにしています。
お客様が何を求めているのかを、待つのではなく、まずやってみて、その経験や反応から創り上げているのです。
失敗もされているかもしれませんが、全くそれを感じさせない。
蒲生さんは、テニス事業協会で4人しか与えられていない、シニアエグゼクティブテニスプロデューサーの資格者です。
机上の学力ではなく、実務力を持っていないと事業協会の資格は合格できません。まさに、テニスに関わる人達の仕事を創るプロフェッショナルと言えます。
蒲生さんがスタッフに配信されている、「朝礼」にてのひらけっとを紹介いただきました。
【てのひらけっと】
昔、クラブメッド・サホロでテニスを担当していたGO(スタッフ)と親しくなった。大村竜助。彼は海外のクラブメッドでも働きながら、テニスコーチを目指していた。クラブメッドのサービスにマニュアルはない。GOには状況に応じたメニューを生み出す能力が必要だ。そんな彼が開発したのが【てのひらけっと】だ。ラケットを使えない幼児が、手にグローブの様な用具を付けてボール遊びをするのだが、テレビや雑誌で紹介されてブレークした。5月に彼を呼んでセミナーを開催する。
【ウイング代表 蒲生清】
生み出す人を、プロデューサーと言います。
生み出すプロのプロデューサーから、生み出すことで認められて、最高に嬉しく思います。
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