8月4日(土)のレッスン日誌

今日のスケジュールはなかなかすごいですよ!

9:00~10:00 ゆうゆうテニス
9:00~12:00 プレーヤーズ
12:30~13:30 キッズエリートクラス
14:00~15:30 U10クラス
16:00~17:30 U15クラス

でも、インドアにボールを打つ音がずっと聞こえるというのはうれしいものです^^。


ゆうゆうテニスは2名が参加。今日はコーチからのボールを打ったり、打ち合いしたりしました。


プレーヤーズは9:00~10:00の間に、ジャパンオープンジュニアの試合のDVDを観て、何がミスの原因かをメモする作業。その後に練習の中で何を身につけることが大切かを話し、オンコート練習に入りました。オンコート練習ではフォア・バックのライジング打ち、回り込みライジング、オーバーヘッド、ボレーを。短時間でしたが、二人ともとても集中して取り組んでいる様子がわかりました。



キッズエリートは3人プラス、体験2人の参加。さらに、プレーヤーズのSちゃん、Kくんが手伝ってくれました!まずはプレーヤーズ2人がテニスの見本を見せてくれました。どんな感想を持ったかな?ちなみに、彼らは子どもたちから、コーチと呼ばれます^^。プレーヤーズの選手はちびっこから憧れられる存在となり、ちびっこたちは選手たちに憧れて上達する、という関係はとても大切です。

練習は、まずみんなで素振りから。その後、スポンジボールのかごをもったコーチが走り回り、コーチから投げられるボールをスポンジラケットを持った子どもたちが追いかけ、打ちまくる、というゲーム。その後、フラフープの色あてゲーム、ステップを使ってジャンプゲーム、しっぽ投げゲーム、しっぽとりと続きます。

テニス系?では、振り回しを。まずは選手のKコーチが見本。そんなときでも「ガンバレー!」の声がちびっこから出てくるのがすばらしい!その後はみんなの番だ!はじめてのMKYくん、MTSくんもすごくがんばりました!!最後はSコーチが見本。応援部隊も最高潮です^^。

キッズエリートのお手伝いを快く受けてくれたKくん、Sちゃん、ありがとう!選手は、自分のファンがいることが励みとなり、一歩上に行けるんだよ。何より、コーチも、ちびっこたちもうれしいのですよ!



U10は4人。このぐらいの人数になるのは最近では珍しいですね。

さて、コーチ相手のミニゲームから。かなりコーチを振り回すことができる子も出てきました。が、まだまだコーチは負けないよ~。そしてランニング~ボール突き。

ボレーの練習~オーバーヘッドの練習~フォア・バックの練習。オーバーヘッドの練習では、しっかりと肩(の中)をまわせる様にするため、途中『龍の穴』に行って動作のチェック。

そしてコーチと打ち合いをしました。まだボールのスピンを安定させるのは難しいですが、Yくんは結構続くようになりました。後は実践形式の練習が、彼らには必要です。



U15。高校生5人、中学生と小学生それぞれ一人の参加です。

最初は雰囲気作りのため、ドッヂボールを。そしてボール出しドリルに入りました。フォア・バックのドリルです。その後、ラリーを。なかなか続けられない人も居ますが、練習あるのみ!

最後の数十分はシャイなみんなを交流させるため、自由にしました。が、結局コーチも呼ばれ、ボレーボレーをやることに。。




自分以外の人に積極的に声をかけたり、年齢や実力に関係なく交流することの大切さを、リューテニスアカデミーでは大切にしています。実際はなかなか難しい年頃の子もおり、それもわかりますが、自分のことばかり考える人はうまくなれません。そう考えると、コーチの役割はテニスを教えることももちろんですが、みんながうまくなれる環境=お互いに影響し合える環境をつくることが大切なんだと信じています。

下の子が上の子に憧れ、自然に子どもたちのコミュニティができ、コーチからだけではなく、全てのリューテニメンバーから学び合えるようにしたいと思います。誰がコーチで、誰が生徒、というのはコート上では、それほど大切ではないと思えるのです。時にはコーチ役になり、時には学ぶ立場・・・そんな空間=創造的学習空間が、リューコーチの理想です。


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