8月13日(月)

はい~!

世間はお盆休みもありますが、ジュニア専門のリューテニはおかげさまで目白押しです!


今日のプレーヤーズは9時~15時。9時~10時は8月の中間ということもあって、何をやっているか、何を目指して練習をしているか、なぜその練習をやるのか、ということを確認するミーティング。

テニスで勝ちたかったら、何をすればいいのか?そういう原点からの話をしました。これをすれば、確実に勝てる、というような、気持ちのないコンピュータのようなことはできませんが、いくらアナログだからといっても、練習が試合の役に立っているという実感がなければ選手のモチベーションは維持できません。

このモチベーションというのは、「楽しくて仕方ない!」というようなものばかりではありません。「悩む」というのもモチベーションが維持できている表れです。上を目指しているから、悩むのです。悩めばいいのです。そこで、練習が試合で結果を出すものと直結していないと、練習からは選手は遠ざかるのです。ですから、練習がどのようなものであるべきか、選手の理解の元で取り組ませているかが、悩みから回復する方法であり、それによって選手は成長するのだと思います。

さておき、10時からはウォームアップに次いで組を決めて1セットマッチ。ビデオを撮ったり、コーチがデータを取ったりしました。勝ちの確率を上げるには、試合のデータやミスから学ぶことが一番確実で速いのです。

そして全てのショットにおいて取り組ませているライジングについて指導と練習をし、お昼休憩。

お昼中は管理人室をご好意でお貸しいただいています。本当に感謝です。テレビもあるので、撮影したビデオのチェックをします。チェックしながら、あ~だ、こ~だと選手同士で話すことって、とても大切だと思います。


お昼後はラリー~11ポイントマッチをしてから速打ち系ドリルをしました。オーバーヘッド、フォア&バック、ボレー。ぷらす、コンビネーションドリル(ネットプレー)を。水曜からは新しいテーマに入り、今日までやってきたことは続けながら、身に付けた(身につけつつある)動作を、点数を取るために活かすことを練習していきます。

8月の半ばですが、ここまで至極順調です!本当に天気にも、周りの人にも、もちろんここまで悩みながらもがんばってきた選手たちにも恵まれています。ここから2週間は、目に見えるように成果を出していけるでしょう。選手育成というのは、不確実性要素が豊富ですが、それをいかに確実に上達に導いていくか、ということに取り組むことに、萌えますね(笑)。



インドアではU10の元気ッズが待っています。

まずはお約束、ミニゲーム『コーチを倒せ!』からスタート。なんと、Mちゃんに2度同じコースにサーブを打たれ、サーブでやられたコーチ・・。次はコーチがサーブでみんなは変化するボールを返したり、触ったりするゲーム!

そしてオーバーヘッド系ドリルをしてから、スポンジボールで2人で打ち合いを。

それからボール出しの練習をして、『龍の穴』でトレーニングをして、コーチにチャレンジ、パート2を。


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8月13日(月)
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