9月26日(水)のレッスン日誌

さて、お互いに満塁ホームランがあった、良いのか悪いのか判らないヤンキース対デビルレイズ戦があった水曜の(現地は火曜かな)レッスン日誌です。

U10の参加は7人。小1~小6までが一生懸命にテニスに取り組みました。

ウォームアップはランニング~テニスボールリフティング~ストレッチ~ダッシュドリル~キャッチボールを。そしてゲームコーナー
今日もボールころがしチャンピオンゲームと、スポンジチャンピオンゲーム。みんな、本当にゲームが好きなようで、もうはしゃぎまくりです。彼らには、ゲーム形式のようなもののほうが得られることが多いようです。

でも練習ももちろんやります。サーブの練習~ボレーの練習~アプローチとボレーのコンビネーション~ベースラインでの振り回し。サーブの練習では、いつもどおりいろいろやりましたが、スピンサーブの導入をしました。これは、オーバーヘッドの大切な動作ができている子が半数以上おり、できる可能性があるからです。が、今のところは、回転に興味を持たせることやこんなサーブがあるということを知るだけでよいのです。やりたい!と思った子はこれから自主練などで練習していくでしょう。ボレーはいつもどおりの基本動作を。Yくんは週1だけだし、まだ入ったばかりですが、飲み込みが早いようで、すぐにできるように。アプローチとボレーのコンビネーションドリルは、ちょっと時間も少なかったので中途半端になってしまいましたが、グランドストロークから、練習しているボレーへの繋がりを学ぶには良いものになりました。最後は5球コートに入ればOKの振り回しです。打てればコントロールできる子には当然厳しくします。

最後はいつものトレーニング~ストレッチ~イメトレで終了。


東陽テニスクラブへ移動し、プレーヤーズの練習です。今日は3人プラス、イベントなどでお世話になっている『テニスの上手な栄養士さん』(笑)Mさんが来てくれました。実は、今日の参加者の中の一人が、夏休みに行ったNWTCでの合同練習の際の栄養講座の時にMさんにした質問をMさんは覚えており、「先日の勉強会でいいことを学んだので、ぜひNくんに伝えたい」とのことで、大切な仕事休みの日に来てくれたのです(涙)。10分ほどのお話でまとめてくれましたが、彼らは何を学んだでしょうか??


☆☆☆リューコーチのプチうんちくコーナー☆☆☆
人間は2つのもので構成されています。すなはち、肉体と生命体の2重構造となっています。肉体とは身体=目で見えるもの、生命体とは意識=見えないもの、です。そして、肉体は口に入れるもの=食事で成り立っており、生命体は頭に入れるもの=考え方で成り立っています。さらに、肉体と生命体は相互に作用しており、肉体の状態が良ければ生命体にも良い影響を及ぼし、その結果前向きな考え方になる、俗に言うプラス思考の持ち主になる、というわけです。おわり。


口にするもの、食べるものは、神経質になる必要はないのですが、肉体の生成、肉体の状態、考え方の質に大きな影響を及ぼすので、やはり大切なものだ、とコーチとしては声をMAXにして言います。だから、考え方を指導するテニスコーチと同じくらい、肉体作りの指導をする栄養士の存在は大きいと常に思っています。


さてさて、その後は練習です。Mさんにも参加してもらいました^^。30分間のボールコントロールをテーマにした打ち合い~ゲーム、ダブルスの試合、30分間のボールだし形式のドリル(ネットプレー3球~前に詰めてフィニッシュ~オーバーヘッド早打ち)、2アップ対2バックのダブルス形式を。その後はメディスンボールを使ったトレーニング~ストレッチで終了です。お疲れさんでした!Mさん、リューテニプレーヤーズのために、ありがとうっ!


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