
・一点集中とは-
「見る」と
「観る」
「見る」・・・物事を漠然と視界に入れる。=
受動的
「観る」・・・物事の存在・形・様子・内容を視覚で捉える。=
能動的/意識的
意識的に視覚を使い物事の細部を「観る」とき、集中状態に入ることができる。
針に糸を通すときのように、より細かい対象へ意識の焦点を合わせることで集中状態をつくりだすことを、一点集中と言う。
集中とはどんな状態かを自覚しよう!
・集中状態とは
人間は一瞬にたった一つのことにしか集中できない。それに加え、
集中の対象は一瞬で変えることができるため、集中力を維持するというのは、簡単なことではない。しかし、夕暮れを忘れ、遊びに没頭する幼児のように、集中できる対象を見つけることで外部で起こっていることに惑わされずに意識を集中できる。
集中状態にあると、直感や閃きが沸き、人を成功に導く。また、それは
目に見える世界(物質世界)から目に見えない世界(波動世界)への入り口である。
例えば僕は集中しているとき、あたかもボールが<打つ場所><打球の質><打球のタイミング>を教えてくれている感じがするんです。また、深い集中状態のときなどはボールと自分が一体化しているイメージが持てます。
一点に集中する能力を高める
・集中状態に入るためのポイント
一点に集中しようと試みるとき、
雑念があったりマイナス発想優位の状態だと集中状態に入ることは困難である。
楽しくプレーする→プラス発想
ミスをしても忘れて→”現在”行っていることに没頭する
常に感謝のココロを忘れずに
心身の健康づくりに留意する
リラックスしている状態を体感する
長所や強みを活かす
目標を明確にする
自分がコントロールできるものとできないものを知る
しかし集中状態に入れても、テニスの本質とは何かを理解しなければ、よい結果に結びつかないですよ。
次回はテニスの本質とは何か?を考えてみましょう!
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