ココロのアスリート

JOP上位で活躍している選手のコメントです(本人了解の下で転載しています)。


テニスって技を磨いたり、色々トレーニングしたり。。。
みんなすごい努力してると思います。
が、試合で勝つ為に練習したりトレーニングしたり。
とにかく試合で勝つ為に鍛錬に耐えてると思います。

が、試合で自分の力が出ない人もいれば、自分の力以上の実力を出す人もいます!

一緒の練習をしてるのに何が違うか!?

僕は柳川高校時代の思い出があります。
*柳川高校って朝6時半からランニング30分
*7時から(腕立て)(腹筋)(背筋)を100回、(スクワット60回をやってから授業を受けます。
*15時15分まで授業
*16時~20時までテニスの練習とランニング
*21時半、寮生点呼
*21時40分MEETING
っていう感じの生活
休日は朝から晩まで練習&トレーニング。

全員同じ練習内容です。
この中で、ライバルに差をつけようと思うと練習を一生懸命にやるのはもちろん!
僕は2週間に1回は練習をサボってました!^^
ただきついからってのじゃなく、休むと強くなるぞーって思ったから。
実際、毎日やりすぎても気持ちが入らないまま練習にのぞむ事が先輩を見ても同期を見てもあったから!
練習前に気合いをめっちゃ入れて練習をすると調子も上がるし、頭も働く。
根性があっても、試合でその根性を発揮できなかったら意味がありません><
自分の頭がすっきりしてて、気合いが入る状態にしてから練習&試合をすると、自分の思ってる以上の実力が発揮できるかもー^^





「調子が悪い」っていうのは、調子を上げようと努力していない、というふうにも言えます。




気分次第、というのでは、トーナメントで勝ちあがるのはできません。それほど甘くありませんよ。




練習が厳しいとか、厳しくない、というのは人任せです。




例え10メートルのダッシュでも、トレーニングにもなるし、お散歩にもなります。




残念だけど、コーチはその選手が、本気でやっているかどうかは、練習中にはわかりません。




そして残酷ですが、試合の結果で見るしかありません。『勝つ』『負ける』の結果だけではないですよ。




日本では自分の行動に責任を持つのは13歳からと言われているようです。だから、小学生だから、そこまでは求められない・・・




そんな考えでは、テニスコートで一人きりで闘わなければいけないその子がかわいそうです。試合で我が子が実力を発揮できなくて負ける姿を見たくないのであれば、このことについて考えなければならないでしょう。




コメントの選手は、ボール積み3個ができます。ボール積み2個は、テクニックで積むことができますが、3個となると、本当に難しい・・そこには、集中力が存在します。




集中力ってなんですか?って言ったとき、『今、自分が行っていることに全神経を集める』ということになると思います。




普段から、責任を負えない人は、逃げます。過去や未来に逃げるのです。




もっとひどくなると、他人や周囲の環境のせいにしたりします。




それでも人間ですから、手を抜くことは必要です。息が詰まってしまいます。




でも、自分に嘘をついてはダメです。自分こそ、大切にしなければいけない。




自分に嘘をつけば、自分というのはものすごく正直だから、信じてしまうんですよ。全力でやっているように見せているのが、段々とそれが自分の全力になってしまって、自分の本当のチカラが出せなくなってしまうのです。




手を抜くときは、堂々と、自分の責任で手を抜きましょう。




そして、自分のチカラで結果を勝ち取りましょう。




ココロの強いアスリートの挑戦を、リューコーチは待っています。





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