リューコーチの指導哲学

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こんにちは。リューコーチです。


僕は時間があると本屋さんに行き、必ず専門書のスポーツコーナーをチェックします。


テニスの技術本はほとんど見ません。それより、他のスポーツの技術書や、トレーニング関係の本を読み漁ります。





少し前だと古武術から応用した動作本がブームでした(ナンバ走法が流行ったときですね)。





今ブームなのは、『かけっこが速くなる!逆上がりができる!』とか、『運動会で一番になる!』といった、子どもの親向け?の本のようです。





どうやら、テニスに関わらず、今の小学生の運動音痴は深刻なようですね・・・icon07





そんな現実もあり、テニスコーチは今、テニスの技術を高めるために、体育の先生並の身体に関する知識が必要な時代です


言い方を変えると、テニスコーチはジュニアを育てるとき、身体に関する知識がないと、良い指導ができないのです。


基盤ができていない子に、テニスばかりを詰め込む指導はしてはいけないのです。





「ではコーチ・・・身体をいじって、テニスばかりか他にも悪影響を及ぼしたら責任を取れますか?」icon09と言われたとします。


そうなったら大変です。


だから、一生懸命勉強しているんですよ。





責任は取れないかもしれません。


でも、テニスだけ教えれば悪影響ってないんですか?


そうなったら、責任を取れますか?





一台の欠陥車も出さないように、車のメーカーはいくつものテストを行います。


そうすると段々と欠陥部分は直されて、良くなってきます


じゃ、それで新しい欠陥を恐れて他の車種をつくらないか?っていうと、そうでもないですね。


欠陥は出さないように細心の注意は払うけど、次々と新しい車種を出して挑戦します


そうしないと企業は衰退の途をたどるのですicon25





企業と同じで、テニスコーチもチャレンジしていかないとダメです。


だから、テニスコーチは今まで以上に勉強しなくてはいけません。


テニスコーチにとって、今はとても恵まれた時代なんですよ。


そんな時代にテニスコーチができる人は、とてもツイてるんですよ!icon03




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