テニス選手って・・・
実はあまり運動能力は高くない人が多いのです。
とても残念です。。
ひとつ、大きな原因があります。
それは、
習得すべき技術が多くて、技術習得に時間をかけすぎている、ということです。
スポーツ能力の基盤は
、『走る』『跳ぶ』『投げる』という3つの動作に集約されると言います。
実際は
『取る』『止める』という動作も、動作的にはそれほど複雑ではありませんが、大切です。
そこから、『打つ』『蹴る』などの各競技に必要な能力となります。
ある程度、カタチとなるフォームを覚え、ボールとのタイミングを覚えれば、
ボールを打ったり蹴ったりすることはできます。
でも、先の3つの基礎運動能力の基盤ができていないと、
カラダが大人に近づいてきたときに、技術が頭打ちとなるのです。
テニスは、すぐミスします。
ミスがほとんどのスポーツです。単純に考えて、
ミスが少ないほど勝ちやすいのです。
だからミスをなくそうと、一生懸命にたくさんボールを打ちます。
でも、それが将来の自分の競技レベルにストップをかけてしまうかもしれません。
実はテニスで使う技術のほとんどは、
とても短期間で習得が可能です。
人間とは面白いもので、
技術習得に適した時期があるのです。
個人差はありますが、
11歳~12歳ごろ、5年生~中学1年生くらいの間です。
その時期に合わせて集中的に技術をマスターさせる(
完全ではなくても)ことが理想なのです。
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