

今日の午後、リューテニで、コーチとラリー!イベントがありました。驚きましたが、ほぼ満員、他のスクールの子も参加されていました。
終わりぎわに行きましたが、見ていらっしゃった親御さん数人に聞くと、とてもよかった、まあやって欲しいというコメントがありました。こどもたちも、満足そうな表情で帰っていました。
こどもたちは、ウソをつきません。そして、その子を生まれてからずっと見ている親御さんは、こどもたちの感情をしっかり捉えていました。
ラリーをすることは、どんなレベルであっても、年齢であっても、楽しいのです。成長期のこどもたちにとって、楽しい、というのは、学びがある証拠です。
今、数えたら、自分も大学時代から数え、ブランクはありますが、コーチはじめて19年にもなります。
学びがあることはいつになっても楽しく、それを見ている人にとっても楽しく、それを教えている人にとっても楽しいものです。
今回、人数が多くなり、荒木さんにも参加してもらったようですが、その後にもらったメールにとても感動しました。
「全力で子供達と一緒に遊びます。身体を動かすことってこんな楽しいんだって、必ず伝えてあげる場を提供します。テニスというスポーツはそれができるスポーツです。」
まさにこのままの文面で驚きました。これは、『決意表明』の書き方。非常に意思が明確であります。その後のレッスンも少し拝見しましたが、以前に比べ、迷いなくこどもたちと接していることが伝わりました。これもやはり、こどもたちの様子から感じました。
成田さんや久保山さんのレッスン後のフィードバックも良かったのだと思います。
学びをやめたら、人は人でなくなります。
いつになっても、学びを止めてはいけない。そう思いました。