2013.3.23 コーチも学び続けねばならない

今日の午後、リューテニで、コーチとラリー!イベントがありました。驚きましたが、ほぼ満員、他のスクールの子も参加されていました。

終わりぎわに行きましたが、見ていらっしゃった親御さん数人に聞くと、とてもよかった、まあやって欲しいというコメントがありました。こどもたちも、満足そうな表情で帰っていました。

こどもたちは、ウソをつきません。そして、その子を生まれてからずっと見ている親御さんは、こどもたちの感情をしっかり捉えていました。

ラリーをすることは、どんなレベルであっても、年齢であっても、楽しいのです。成長期のこどもたちにとって、楽しい、というのは、学びがある証拠です。

今、数えたら、自分も大学時代から数え、ブランクはありますが、コーチはじめて19年にもなります。

学びがあることはいつになっても楽しく、それを見ている人にとっても楽しく、それを教えている人にとっても楽しいものです。

今回、人数が多くなり、荒木さんにも参加してもらったようですが、その後にもらったメールにとても感動しました。

「全力で子供達と一緒に遊びます。身体を動かすことってこんな楽しいんだって、必ず伝えてあげる場を提供します。テニスというスポーツはそれができるスポーツです。」

まさにこのままの文面で驚きました。これは、『決意表明』の書き方。非常に意思が明確であります。その後のレッスンも少し拝見しましたが、以前に比べ、迷いなくこどもたちと接していることが伝わりました。これもやはり、こどもたちの様子から感じました。

成田さんや久保山さんのレッスン後のフィードバックも良かったのだと思います。

学びをやめたら、人は人でなくなります。

いつになっても、学びを止めてはいけない。そう思いました。


同じカテゴリー(Diary)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
2013.3.23 コーチも学び続けねばならない
    コメント(0)