10月14日(日)のレッスン日誌

突然ですが、テニス(Tennis)っていう名前はどこから来たかわかりますか?
正解は・・・レッスン日誌の最後にありますよ^^


今日はゲーム練習会とプレーヤーズの練習がありました。


ゲーム練習会(7:00~9:00) 参加者6名

やる気溢れる6人の子達が朝もはよから来てくれました。送迎のお母さん、いつもご苦労さまですm_ _m  まずはコート2面を10周して、ストレッチ。そのあと、素振りしながらランニングして、ミニラリーとラリー、サーブ練習でゲームのウォームアップを。

今日はKくんTKYくんが今度のダブルスに初チャレンジするので、YくんTKTくんペアと対戦。最初にルールを説明し、試合開始!KちゃんとAちゃんは別コートでシングルスを。ダブルスの4人は初めてだったのですが、驚くほど良いゲームを見せてくれました。合間にアドバイスを入れながら(コミュニケーションのとり方など)やりましたが、終わってから「2倍楽しかった!」というみんなの言葉に、楽しいゲームだったことがわかりました。たいしたもんだ。

最後はみんなでハムスターの話で盛り上がり(?なんで?)、10周走ってストレッチして終了。



プレーヤーズ(9:00~13:00) 参加者2名

TYくんとTKくんが昨夜の練習に引き続き参加。TYくんはゲーム練習会も出ていました!がんばるねえ!いつものウォームアップ(縄跳び3分テニスボールリフティング3分、ダイナミックストレッチ、ステップドリル、反応ドリル、メディスンボールドリル)をやってから、ボールコントロール各種ラリー。今日は動きのイメージをつかむために、一人はコーチの動きのコピーをするようにさせました。

その後はテーマを決めて、コーチと打ち合いを。できる限り、ベースラインゲームでのミスを減らすことがテーマです。サッカーでシュートシーンがなかなかない試合が面白くないのと同じで、凡ミスばかりのゲームはやはり面白くないと思います。『打てるボール』と『コントロールできるボール』は違い、テニスという”ゲーム”においては、確率を考えたプレーが必要です。集中状態(ゾーン)に入りさえすれば、そんなこと考える必要はありませんが、意識下でもコントロールすることに慣れることが大切です。技術力や体力も大きな要因ですが、それらが低いプレーヤーでもコントロールできるボールがあります(フットワークを駆使し、ロブやループボールで凌いで最後には勝ってしまう人、いますよね)。その辺を説明し、取り組みました。

その後、1ゲーム交代の試合を行いました。TKくんはコーチになかなか食い下がるようになりました、が、最後のツメが甘いな!

サーブの練習は、それぞれにアドバイスをして、動作の改善を。最後に遠投して終了。

12時になったら筋トレしてから、ビーチに移動。ビーチではジョギング~ボレーボレー~フライキャッチ~フットワークドリル~波と競争を。長時間の練習です、二人とも、最後はヘトヘト・・・

ということで、終了なり!



さて、お待たせしました。『テニス』というワードのヒストリーです。
フランス語でtenez(テネ)という動詞の単語があります。これは、tenir「とる」「持つ」という意味の命令形で、「受け取れ!」「ボールに飛びつけ!」といった感じになります。サーブを打つ際、「さあ、オレのサーブを受け取れよ!」という意味合いでtenez!と使われたのが元だそうです。ちなみに、テニスの起源は、ジュ・ド・ポーム(=Play of Parm =手のひらの遊び)という、12世紀のフランスで生まれた貴族の遊びとのこと・・・。


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