テニスの練習をやれどもやれども
レッスンを受けども受けども
なかなか上達しないー!!
ナンデー!
という方に送る、
ありがたいコトバ第一弾!
『ミスは許しましょう!』
たとえばネットにボールをかけたとします。
良い選手はそれをあまり気にしません。それどころか、笑い飛ばしています。
なかなか上達しない人は、そのミスにこだわります。
「ラケット面があーだ、こーだ」「なんでそうなったんだ?」など・・
こだわるとどうなるか、というと、同じミスをまたするのです。
なぜかわかりますか?
人間の脳というのはすばらしい機能があって、鮮明に頭の中にイメージがあると、そのイメージのものを引き寄せてしまうのです。
たとえば、赤い車がほしいと強く思い、イメージとして頭に残っていると、どうも赤い車ばかり目に付いたりします。それがもっと強いと、本当に赤い車を手に入れてしまうのです。
ミスのことが気になりながらプレーをすれば、ミスが続出します。
良いショットのイメージをもち続ければ、ナイスショットが連発します。
ミスにこだわることは、何度も何度も、頭の中でミスのイメージを繰り返してしまい、頭の中のメモリをミスでいっぱいにしてしまうのです。
脳は、ミスかミスじゃないか、というふうには判断しません。ネットに当たるのも、エースになるのも、アウトするのも、空振りするのも、わざと振らないのも、全てGOODとして捉えます。テニスのルールがあり、そのルール上ではネットは×というふうに決まっているだけなんですよ。
確かに、悔しいし、悲しいですよ、ミスは・・。でも、それにこだわるほど、脳はそのミスを再現してしまうようにできているのです。
ミスをしたら、こう捉えましょう!
「あーネットか・・。こうやってボールを打つと、あそこに行くのか・・・ひとつ学んだ。またひとつ上手になった!ありがとう!」
許しは筋肉のゆるみを生みます。緊張していると、カラダって、うまく動きませんね?ゆるむと、よく動いてくれるのです。機械などの歯車は、少し間隔があって、”遊び”があるくらいのほうが、よく動くでしょ?
我々の脳は、常に快感を求めるようにできています。だから、カラダを自由にさせておけば脳が勝手に快感を得る、つまり、良いショットを打つための信号をカラダに与えてくれるんですよ!
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