戦争をなくす『聞き方』の話

今回は『聞き方』の話をしますね。





少し前に書店では、『聞き方』に関する本が並んでいましたね。


それとともに、ビジネスコーチングが世に広まっていったわけですが、


『聞く』という行為が、


決して受身ではないということを再認識された方も多いと思います。





タイミングよく相槌を打ったり、合いの手を入れたり・・・


社会に出たら、すごく大切なことですよね!





先日、とある本屋さんで本を購入し、「領収書お願いします」って言ったらその店員さん、


無言で領収書を取り出して書き始めました。


その店員さん、「宛名は?」と言うので、「では、○○でお願いします」って返すと、


またしても無言で、確認もせず書き始めました。


さらに「但し書きは書籍代でよろしいですか?」って言うので、「はい」って返すと、


またまた無言ですらすらと・・・。


すごく寂しい気分になりました。。





聞いていませんがおそらく店長さんでしょう。


誰しもそうだと思いますが、もうこのお店では買いたくないって思うんじゃないかな・・・


それにこの人の下では働きたくないって思うんじゃないかな・・。





話し手のことを思って、うなずいたり、「へ~、それで?」とか言って話しやすくしたりすることって、社会ではとっても大切なことですよね。


そんな大切なことなのに、学校や親はなぜ教えてくれないんでしょうか


ふつう、学校や親は「相手の目を見て、真剣に聞きなさい!」って言うけど、


雰囲気次第で、それじゃ、話すほうは話しにくいでしょ??


相手が真剣なときは真剣に聞いてあげるし、楽しい会話なら、はずむような合いの手を入れたり・・


そういう、臨機応変さとか、応用力とか、


絶対に社会で必要なチカラを学んできていない子が多いんですよね!





そういう子は、テニスのプレーにも現れます。


相手が強打してきたら、強打で応酬!!


・・・あんたね~


そんな売られたけんかを一々買うような優良消費者やってるから、


世の中から戦争がなくならないんですよ・・・。


やり手の営業マンなら、取引先がどんなに強い態度でかかってきても、


それをやんわりと受け流して商売につなげることができます。


テニスなら、強打に強打で応酬してたら・・・言わなくてもわかりますね。





何度も言いますが、テニスも社会も応用力なんですって!!


それを、普段からのコミュニケーションでできるようにしてあげなかったら、


それは大人の責任です。


先の店員さんも、そういう育てられ方をしていないんですね。





どこかで誰かが気づいて、


相手を思いやる聞き方を教えてあげないといけないんじゃないでしょうか


そうしないと地球がなくなるまで戦争はなくならないんじゃないでしょうか




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