ようやくというか、やっとというかラケットメーカーからラケットの契約書が届きました。
あやかは大喜びです。
もっと簡単にラケットの契約が出来るメーカーもあったのですが(以前はそこのラケットを使用)、わざわざ契約の難しいラケットだったので大変でした。(笑)
契約書の中に色んな条項が含まれていましたが、ナショナルのランキングを維持することもありました。
それにこれって未来永劫続く訳ではないし、益々頑張らないといけないですね。
契約書にサインをしてFAXが完了したのでこれでナショナルチームの一員ということになりました。
2月にいつも開催されているダラス地区(近郊の町も含む)のパーティが今年は今週末の28日に開催されることに。
いつもより1ヶ月どうして早いのかな??ってことはさておき、多分表彰されるようなことになるようです。
違ってたらガックリなので、あやかにはまだ知らせていません。
もし無かったら知らん顔して過ごします。
これはアメリカのダラスでがんばっている日本人の女の子(小5)あやかちゃんのパパさんのブログから転載させていただいています(本人了承)。
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日本と違い、アメリカは、スポーツというカテゴリに関するビジネスがしっかりと認められているという現状もあるのですが、それでもメーカーと用具使用契約を結ぶことは容易ではありません。
あやか父さんのブログを読む限り、常に練習で全力を使い果たして倒れる、など、競技としてテニスをやっているジュニアには見習ってほしいことがたくさんかかれています(もちろん、『倒れる』ということが良いというのではありませんよ!)。
さて、価値観はそれぞれだとしても、競技としてテニスを捉えていくとき、そこには経済力が大きく関係します。
少なくとも、『当たり前のように選手育成クラスでテニスができる』と思ってはいけません。
リューテニプレーヤーズのみんなは大丈夫(だよね!?)
3万円もするラケットを1本持っているだけでも、すごいことです。
今をときめくシャラポアさんは7歳のとき、お父さんのユーリさんが700ドルを借金してアメリカに渡ったというのは有名な話です。
果たして、シャラポアさんは小さい頃、ラケットを粗末に扱ったでしょうか??
モノをどんな気持ちで扱うか、他の人にはわかりません。
でも、あなたも知っているし、神様も知っているんですよ。
あなたが、大切にしているかを・・・。
たかがラケット、かも知れませんが、
「自分こそがこのラケットを使いこなすんだ!」と使命感を持ったとき、
あなたには必ず良いことが起きますよ^^
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リューテニスアカデミー
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はじめまして!
すごくいいお話でした!
毎日練習していると、練習に対しても、道具に対しても緊張感が緩んでくるもの。
リューコーチの最後の書いてあったお言葉、さっそく子供に聞かせたいです!
>はやとベアーさん
いらっしゃいませ!
共感していただき、うれしいですっ!道具にも、人と同じでココロがある・・とも言えそうですね。この世はなんでも捉えよう、ですよね!
リューコーチ
引用有難うございました。
実はあやか一家は大きな転機を迎えようとしています。
アメリカでもっと力をつける為に家族の大きな転機です。
ラケットも大事ですよね。
46年前、ラケットが高くて買ってくれと言い出せず、900円のラケット買ってもらったときのうれしいというより、親に申し訳ないという気持ちでした。
ガットが切れても、張り替えることはなかなかできず、一箇所一箇所、つないで、5~6回切れて、やっと張り替えました。
機械はないので、自宅で他のラケットを利用し目打ちを使って、自分で張っていた。
ボールも高くて、擦り切れるまで、そして打てるチャンスが少ないので
一球、一球が大切でした。
今の時代には、参考になりませんね。
自分のことは全て自分で処理していたことは、ピンチの時に役立ったかも
しれませんね。
>あやか父さん
も、もしかすると・・・(続きはメールします^^)
>太田さん
コメント、ありがとうございます!
つい先日、新しいプリンターがほしいなあ・・・そんな気持ちをもったとき、プリンターが壊れました。無意識のうちにぞんざいに扱ったのか、その気持ちをプリンターが感じ取ったか・・。とにかく、今困っています・・
モノに恵まれているという恩恵を忘れたとき、モノがないと生きていけない、丸裸の自分に気づくのでしょうね。
今ほど恵まれた時代はないはずなのに、ココロは豊かさを失いつつあるのでしょうか・・
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